屋根のことを学ぼう!Vol.3【門真・守口・鶴見区・寝屋川で活躍!雨漏りの窓口】
シタタ「みんな、こんにちは!雨の妖精シタタだよ。今回のブログでも、ぼくが
守口市や寝屋川市でたくさんの屋根の修理、
雨漏りの工事を行ってきた
雨漏りの窓口こと株式会社バランスの社長である髙島さんに色々聞いていくよ。よろしくお願いします!」
髙島「おっけー!さぁ、今日も屋根のことを勉強していこうか。気になる屋根材はあるかな?」
シタタ「そういえば今さらなんだけど、瓦屋根のことって、全く知らないかも(笑)というか、みんな知らないんじゃない?」
髙島「あー、なるほど。瓦屋根は当たり前すぎて、気にもかからなかったのかもね。よし、瓦屋根のことを勉強してい
こう!」
シタタ「はーい。じゃあ瓦屋根は、
守口市、門真市、
鶴見区、寝屋川市の家庭でいえば、どれぐらいがつかってるのかな?」
髙島「日本全体だと50%以上というデータも出ているね。これは、守口や門真、寝屋川も鶴見区もちょうど半分ぐらいな感じがするなぁ〜正確なデータがあれば見てみたいね」
シタタ「うんうん。瓦屋根って、古い日本家屋のイメージがあるんだけど、耐久性ってどうなの?」
髙島「そもそも日本には陶器製の瓦が多いんだけど、耐久性は比較的に高いね。その瓦屋根に対して、適したメンテナンスを続けて行っていくと、なんと50年~60年は持続すると言われているよ。
ただ、瓦の屋根はメンテナンスを小まめに行っていく必要があるから、お金はかかってしまう印象だね。」
シタタ「そんなにもつんだねー。でもその分、メンテナンスしていかないとダメでもあるのか。」
髙島「だから家づくりでの瓦屋根の使用は、低下傾向にあるんだよ」
シタタ「そうなんだね。かっこいいのにね。」
髙島「うん。ただ、やっぱり好きなひとたちも多いんだよ。実は、瓦屋根好きの人たちが今までの瓦屋根を改良した商品開発を進めてきた経緯がある。
例えば、電気発電するために太陽光パネルを自宅の屋根に取り付けるご家庭が増えたね。
そこで、最近は瓦の面が波打っていないフラットな形状の瓦、通称F型瓦があるよ〜。ちなみに伝統的な形状の瓦のことを通称J型瓦というよ。」
シタタ「そっか、いままでだったら太陽光発電ができなかったんだね!他にはどんな進化をしたの?」
髙島「他には、軽量防災瓦とかもあるね。元々普及していた瓦よりも少し軽くて、風に強い瓦なんだ。」
シタタ「僕は、古き良き文化を感じる瓦屋根がなくなって欲しくないなぁ〜。みんなが瓦屋根を選んでくれるようにいいところをまとめてください!」
髙島「うん、わかったよ!瓦屋根のいいところは、ずばり耐久性に優れている点かな。そして、屋根自体の耐久性と共に、時間が経っても色褪せないところ。あと、やっぱり重厚さと厳かな印象を与えてくれるデザイン性は、ジャパニーズな感じだよね。
また、瓦を取り外すことで、一部分的な修理をすることも可能だね。他の瓦屋根と決定的に違うのは、通気性かな。空気の通り道をつくる構造になっているから、瓦の下にある野地板が痛みにくい。だからとっても長持ちするんだよ。」
シタタ「髙島社長ありがとう!これはちょっと聞きたくないんだけど」
髙島「え、どうしたの?」
シタタ「屋根材の勉強だから、やっぱり屋根材のデメリットもまとめてもらった方がいいかなーと思って。」
髙島「あ、そうだよね(笑)あえて瓦屋根の気になっちゃうところを言うから、重いってこと。あと、葺き替え時には、多額の費用がかかることがある点かな。それから、通気性が高いから、寒い地域では使えないのも難点だね。長持ちさせたいなら、色んなメンテナンスが必要になってくるのも瓦屋根の特徴かな。」
シタタ「今日も詳しく教えてくれて、ありがとう。さすが屋根、雨漏り対策のプロフェッショナルだね!」
髙島「なんだか照れるなぁ〜笑」
シタタ「これからも守口門真、寝屋川市を中心に
大阪の人たちの暮らしをよろしくお願いします!
また、お勉強しようね。
髙島「はーい!」
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